日本のWEB業界で働いている人は一度カナダに来て働いたら幸せになれるかも。

日本のWEB業界で働いている人は一度カナダに来て働いたら幸せになれるかも。

どうも、タイトル通り日本のWEB業界で働いている方はカナダに来て働いてみたら幸せかもという記事です。
WEB業界で有名な「WEBクリエイターボックス」マナさんや「バンクーバーのWEB屋」のセナさんが今カナダでビジネスをしていますが、何が良いのかをまとめましたので海外就職を考えてる人または日本のWEB業界に疲れたという方はぜひカナダに来てみませんか?
 
 
ちなみに私は日本でのWEBの経験はない(CM制作してました)のでこちらに来ている日本で働いていた方から聞いた話と、ネットで得た情報をもとに書いていますのでもし日本について「違うよ」とかありましたら教えて下さい。
 
 

私がカナダに来ることをおすすめする理由 4つ

worklifebalance

・ワークライフバランス

日本でも最近は意識されることも多くなってきたワークライフバランスですが、カナダではもう当たり前のように定時になったら帰ります。日本での残業の話をすると皆驚き、「なんでそんなに働くの?」と質問を受けます。
 
そして、法律に対してもしっかり遵守しています。(日系企業はまた別で、あくまでローカルの企業の話です。)「なんでこういう働き方ができるのかなー」って考えてみた結果、
 
多くの人(特にトップ)がワークライフバランスを重要視している。
 
上司にあたる人や社長がそういう考えだとそういう文化が浸透しやすいのかなと思います。また、クライアントもワークライフバランスを重要視しているからこそ無理な納期になりにくいし、そこを考慮してくれるからうまく回っているのかなと思います。全体がワークライフバランス重視の雰囲気だからこそ、それが通用する。定時で帰っても「えっ帰るの?」みたいな顔する人はいないし、それが当たり前だから。
 
ただ日本でこの文化を根付かせるのはかなり時間がかかると思います。自分の会社だけがそれを意識してもクライアントがそれを理解しない限りはビジネスが回らなくなるだろうし、それが多数派にならない限り排他的な日本の文化では難しいですよね。
 
だから日本で理想のワークライフバランスを実現するよりかはカナダの方が比較的容易だと思います。
 
salary

・給料

 
こちらは経験と技術力により左右されますが日本と比べこちらは技術職に対して給料を多く出す傾向にあります。残業もなく給料もある程度もらえるため精神衛生的にも、健康的にも非常に良いです。その余った時間とお金で新しい技術を学ぶこともできますし、自分で何かサービスをやることもできますし、色々とできることが増えます。僕の知り合いでは普通に現地の会社で働いて、日本からのフリーランスの仕事をこなしているツワモノもいます。
 
 
english

・英語環境

これは言わずもがなですが英語でコミュニケーションを取らなければいけないので、自然と英語が身につきます。また、WEB業界で働いている方ならわかると思いますが英語のドキュメントや記事などを読む機会が他の方よりも多いと思います。英語が使えるということはそれだけで情報収集できる幅が広がりますよね。
 
英語が使えたらカナダに限らずアメリカや他の英語圏でも働ける可能性があるということも魅力ですね。日本に帰ったとしても外資系で働くことも可能ですし、WEBの知識があり英語も使える人は職に困ることはないと思います。ただ英語はあくまでツールですので英語だけできてもダメです。あくまで技術を持っている前提で話しています。
 
 
meetup

・ミートアップ

こちらではミートアップが非常にさかんであり、人と知り合うのもミートアップに行った方が手っ取り早いですね。色々なミートアップがありますので自分の好きなやつにいってみて人と話してコネクションを作るもよし、ただただフリーのピザを目当てに行くもよしです。
 
 

まとめ

今回の記事はあくまで私の個人的な見解ですが、周りの方も日本の環境よりこっちの環境の方が良いという方がほとんどですのでやはりカナダのWEB業界で働くということは良いということなのでしょう。逆に日本に帰ったときに働くのが怖いですが、それは理想のワークライフバランスを実現するだけの実力をつけて帰れば問題ないのかなと思います。

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